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宇津木 秀次郎(うつぎ しゅうじろう、生年不明 - 1943年(昭和18年)8月4日〔『陸海軍将官人事総覧 海軍篇』243頁。〕)は、日本の海軍軍人(海兵52期卒)。太平洋戦争において伊号第一七八潜水艦長として戦死。戦死による一階級昇進で最終階級は海軍大佐。 == 略歴 == *1920年(大正9年)3月31日 - (旧制)栃木県立栃木中学校卒業 *1924年(大正13年)7月24日 - 海軍兵学校(52期)卒業 *1925年(大正14年)12月1日 - 海軍少尉に任官 *1941年(昭和16年)4月28日 - 「伊号第一二二潜水艦」長 *1942年(昭和17年)2月28日 - 「伊号第五潜水艦」長 * 11月25日 - 「伊号第一七八潜水艦」艤装員長 * 12月26日 - 「伊号第一七八潜水艦」長 *1943年(昭和18年)6月1日 - 海軍中佐 * 6月4日 - 豪州方面での作戦のためトラック諸島を出撃後、消息不明。 * 8月4日 - 戦死認定、海軍大佐に特進。 * 8月25日 - 「伊号第一七八潜水艦」はエスピリトゥサント島で米海軍バッグレイ級駆逐艦に撃沈されたと推定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇都木秀次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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