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守備番号(しゅびばんごう)とは、野球において守備に就いている野手に付された番号をいう。スコアボードに守備位置を表示したり、スコアシートに記載するときに用いられる。これにより、スコアボードの表示や実況中継が簡略化されるというメリットがある。 ==番号== 投手から順につけていく。投手→捕手→内野手→外野手の順に番号が振られる。内野手は基本的に反時計回り、遊撃手はベース順に三塁まで数えた後で入れ、外野手は時計回りに番号を振る。なお、あとの括弧内は英字での省略表示。 *1:投手(P) *2:捕手(C) *3:一塁手(1B) *4:二塁手(2B) *5:三塁手(3B) *6:遊撃手(SS) *7:左翼手(LF) *8:中堅手(CF) *9:右翼手(RF) 守備についていない選手のスコアボード上での表記は、数字ではなく英字になることが多い。基本的に次のようになる。 * 代打:PH、またはH * 代走:PR、またはR * 指名打者:DH * 指名打者使用時の投手:P(上記スターティングオーダーの為に10人分の欄があり、その最後に表示される) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「守備番号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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