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安中町 : ウィキペディア日本語版
安中町[やすなかちょう]

安中町(やすなかちょう)は、大阪府八尾市の地名。581-0085、現在の町名では一 - 九丁目。
==歴史==
令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 渋川郡 > 安中新田植松村の一部ほか

日本 > 近畿地方 > 大阪府 > 中河内郡 > 龍華町( - 1948年) > 大字安中
宝永元年(1704年)の大和川付け替え後の新田開発により創生された地域である。玉手村安福寺が中心となって新田開発を行ったため新田名が「安中」となったといわれる。検地後の石高は470石余。ほとんどが綿作だった。最初、江戸幕府直轄支配、宝暦6年以降大坂城代領、京都所司代を経て明和7年以降再び幕府直轄支配となり幕末に至る。
明治以降に安中村となり、明治22年の市町村制施行に伴い龍華村の大字となる。同年に大阪鉄道が開通して八尾駅が開設された。そのころには新田経営に行き詰まり、地域内に製糸工場や油脂工場が建てられた。
昭和23年に八尾市の大字となり、昭和39年に大字安中は、曙町(ほとんど)、相生町(1,4丁目の各一部)、高美町(7丁目)、南本町(9丁目)、植松町(1丁目、3丁目の一部)、栄町(1,2丁目の各一部)、高町(ほとんど)、東久宝寺(1丁目の一部) などに分割整理され、かつての大字植松の一部(植松溝の側町、植松一本松町、植松立花町の一部、植松陽光園町の一部、植松松山町の一部)を取り込み、現在の町域となり、町名変更されて安中町となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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