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安井智規[やすい としのり]
安井 智規（やすい としのり、1943年1月25日 - ）は、兵庫県西宮市出身の元プロ野球選手（内野手）。
== 来歴・人物 ==
大阪高校では1960年、夏の甲子園府予選準々決勝に進出するが、桃山学院に敗退。
1961年に近鉄に入団。入団2年目から一軍に出場。6年目の1966年には、産経に移籍した矢ノ浦国満に代り、レギュラー遊撃手となる。1967年には俊足を活かし一番打者に定着、初めて規定打席数（24位）に到達する。1968年には南海戦で1試合4盗塁を記録するなど、チーム史上2人目の盗塁王となる。1970年には一枝修平が正遊撃手となり、主に二塁手、三塁手として起用される。その後も内野のユーティリティプレイヤーとして活躍、1976年にコーチ兼任になりその年に引退。
翌年よりコーチ専任となり、1981年に一旦退くも1988年に復帰し、2002年まで主に守備・走塁コーチや二軍監督を歴任した。二軍監督時代の1995年には、チームをウエスタン・リーグ優勝に導いている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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