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安全機能 : ウィキペディア日本語版
安全機能[あんぜんきのう]
安全機能(あんぜんきのう、)とは、「アイテム危害抑制を目的として行う機能」〔一般社団社団法人 電気情報通信学会 Fundamentals Review Vol.1, No.2 安全性研究会 解説論文〕である。似た用語として、安全関連機能がある。
==安全機能と安全関連機能の違い==
機械類の安全規格であるISO 12100やISO 13849-1では、安全機能は「故障がリスクの増加につながるような機械の機能」と定義されており、安全機能と安全関連機能が類義語として使われている。
E/E/PE系の機能安全規格であるIEC 61508では「E/E/PE安全関連系又は他リスク軽減措置によって遂行される機能。この機能は、特定の危険事象に関して、EUC に関わる安全な状態を達成又は保持する」と用語定義されている。安全関連機能は用語定義されていないが、IEC 61508の規格書の文中で「安全機能との独立性を証明できない安全以外の機能を含むもの」であることがわかるため、安全機能と安全関連機能は類義語ではない。
自動車の機能安全規格 ISO 26262では、安全機能という用語は定義されていない。安全関連機能と安全機構(安全メカニズム)は用語定義されている。安全
関連機能とは「安全目標の侵害に繋がる可能性がある機能」、安全機構とは「安全状態の達成又は維持を目的とし、フォールトの検出、又は故障の抑制のために、E/E機能、エレメント又はアザーテクノロジーにより実装される技術的な解決策」としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安全機能」の詳細全文を読む



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