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安堅 は朝鮮王朝時代初期の山水画家。 忠清南道池谷の人。字は可度、得守。号は玄洞子、朱耕。生卒年不詳だが、およそ世宗年間に活躍し、15世紀の後半に没したと考えられている。 その山水は北宋の郭煕画風を継承したもの。安平大君(1418~53)が夢にみた桃源郷を美しい淡墨で描いた「夢遊桃源図」(1447年、天理大学附属天理図書館、重要文化財)がその代表作で、三日で完成したと言われる。安平大君など21人の跋がつく。 のち、梁ホウ孫など、16世紀中期頃まで、多くの安堅派の山水画家を生んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安堅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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