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安場末喜[やすば すえのぶ] 安場 末喜(やすば すえのぶ / まき、1858年(安政5年5月) - 1930年(昭和5年)3月20日)は、日本の実業家、政治家。貴族院議員、男爵。従三位勲三等、公正会所属。 == 経歴 == 熊本県出身。下津休也の五男として生まれ、男爵・安場保和の養子となる。慶應義塾を卒業し、明治19年(1886年)、印刷局技手に任官。明治23年(1890年)に米国留学。その後、官を退き東肥製紙へ勤務。官営模範工場や三菱合資会社、堺セルロイドで製糸業に従事。台湾総督府製紙事業取調事務等を務める。後に台東製糖社長、台東開拓社長、大日本セメント・新竹製糖・岐阜電力の各監査役などを歴任。 明治32年(1899年)5月、養父の死去に伴い男爵を襲爵。明治37年(1904年)7月、貴族院男爵議員に選出され、死去するまで在任した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安場末喜」の詳細全文を読む
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