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安子島祐高 : ウィキペディア日本語版
安子島祐高[あこがしま すけたか]
安子島 祐高(あこがしま すけたか、生没年不詳)は、戦国時代武将陸奥国安積郡安子島城主。受領名治部大輔
安子島氏藤原南家の流れを汲む安積伊東氏庶流
安子島氏は安積伊東氏の一門にして有力な庶家であったが、戦国時代に奥州管領二本松氏に随身し、祐高の父・右衛門大夫の代までその傘下にあった。しかし、二本松義継伊達政宗に討たれると、蘆名氏に従属した。その後、伊達氏が南奥州の覇権をかけて会津黒川城主蘆名義広と合戦に及ぶと、安積郡の諸勢力の悉くが伊達方に与する中でただ一人、祐高のみが義を重んじ蘆名方に付いた。
祐高は伊達方に一戦交えようと抗戦の構えを見せるが、圧倒的な兵力差の前に降伏し、城兵の助命を引き換えに城より退去した〔太田亮『姓氏家系大辞典第1巻』(角川書店1963年) 63頁、宮城県姓氏家系大辞典編纂委員会編『宮城県姓氏家系大辞典』(角川書店、1996年) 440頁。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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