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安島久成 : ウィキペディア日本語版
安島久成[あじま ひさしげ]
安島久成(あじま ひさしげ)については同姓同名で2名の人名が確認される。以下の項を参照。
== 安島善之進久成 ==
安島久成 (善之進)(あじま ひさしげ、生没年不詳)は、室町時代武将。通称は善之進。本姓藤原氏家系正二位鎮守府将軍藤原秀郷流の安島氏常陸守護職 佐竹氏の一門 小川氏に付属していた。常陸国久慈郡上小川に存する長福寺が所蔵する『小川氏系図』には上小川城主 小川義継に付属する22騎の侍大将の一人として「安嶋善之進久成」の名が記されている。城主の小川義継は佐竹氏の一門であり、もとは旧陸奥国岩城郡の小川城主であったが、隣国との抗争で故地を失い、佐竹氏の命で上小川村の小川城主に転封されている。安島久成の生没年は不詳であるが、小川義継の没年が応仁6年(1468年)であることから、同時代の人と見ることができる〔長福寺所蔵『小川家系図』より。なお、佐竹の軍制は侍大将一騎に足軽5名というものであり、小川氏全体で130名程度の兵力を有した。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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