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安徳天皇漂海記 : ウィキペディア日本語版
安徳天皇漂海記[あんとくてんのうひょうかいき]

安徳天皇漂海記』(あんとくてんのうひょうかいき)は、宇月原晴明の小説。
二部構成のアジアン・ファンタジー。壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の魂をめぐって、第1部では源実朝、第2部ではマルコ・ポーロの視点から描いた作品。作品中(特に第一部の老人の語り部)で金槐和歌集吾妻鏡などからの引用が多い。第19回山本周五郎賞受賞、その後第135回の直木賞候補にノミネートされた。
==あらすじ==

===第一部 東海漂泊===
かつて源実朝に仕えていたと思われる(第1部の)語り部の老人の口から、その実朝が幽閉中に江ノ島で、楕円形球体の中に神器とされる衣真床追衾に包まれ、天叢雲剣の携えた状態で見つかった安徳天皇を、天竺の遣いの力を借りて成仏させようとするまでの経緯を描く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安徳天皇漂海記」の詳細全文を読む



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