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安斗連智徳 : ウィキペディア日本語版
安斗智徳[あと の ちとこ]
安斗 智徳(あと の ちとこ、生没年不詳)は、日本の飛鳥時代の人物である。氏は阿刀とも書く。〔阿刀連の出自は安都雄足の項を参照。 〕、後に宿禰。阿刀石楯の子で、子に夕張・大足があったとする系図がある〔鈴木真年『百家系図』巻46,阿刀宿祢(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会,1986年 による)〕。位階は従五位下
672年壬申の乱のとき大海人皇子(天武天皇)に従い、戦後『安斗智徳日記』を記した。
== 経歴 ==
天武天皇元年6月24日、吉野宮に隠棲していた大海人皇子は、近江の朝廷に対する戦いを決意し、兵を集めさせた東国に向かって出発した。このとき従う者は妻子と舎人二十数人、女官十数人であった。安斗連智徳はその舎人の中にいたが、その後の乱の中で果たした役割については記録がない。
天武天皇13年(684年)12月2日、阿刀連など50氏が宿禰の姓を与えられた。
和銅元年(708年)1月11日に、正六位上から従五位下に昇叙された。以降六国史等に記載がなく、晩年の動静は不明。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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