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安田浩一 : ウィキペディア日本語版
安田浩一[やすだ こういち]

安田 浩一(やすだ こういち、1964年(昭和39年)9月28日 - )は日本のジャーナリスト。『労働情報』編集委員。静岡県出身。千葉県在住。慶應義塾大学経済学部卒業〔『ヘイト・スピーチの法的研究』著者略歴 〕。
== 経歴・人物 ==
伊豆半島の温泉地帯に生まれた。日本経済新聞など様々な新聞社、出版社の記者を経て『週刊宝石』の記者だった1999年(平成11年)前後に、同誌にて創価学会の批判記事を書いていた。『サンデー毎日』時代は名誉毀損で訴えられ、証言台に立った。風俗記事のライターをしていた時期もある。私生活では離婚歴がある
2001年(平成13年)よりフリージャーナリストとして活動。主に事件、労働問題を中心に取材・執筆を行う〔。ジャーナリストとしては佐野眞一を「師匠」と呼び、『あんぽん』『別海から来た女』『甘粕正彦 乱心の曠野』、週刊ポスト連載『化城の人』では取材スタッフとして協力している。 動労千葉韓国労働組合総連盟を連帯させ情報が交換できるサイト、レイバーネット設立の発起人となる。
2012年(平成24年)、『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』により日本ジャーナリスト会議賞、および第34回講談社ノンフィクション賞受賞。
2013年(平成25年)3月14日民主党有田芳生が開催した、新大久保などでの「嫌韓デモ」に抗議する集会に参加し、基調報告などを行った。
2015年(平成27年)4月7日、『ルポ 外国人『隷属』労働者』(G2vol.17)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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