|
安田 郁雄（やすだ いくお、1955年2月5日 - ）は日本の武道家（空手、テコンドー）。埼玉県出身。 ==来歴== 埼玉県飯能市出身。1970年極真会館添野道場に入門。先輩にはスネーク佐保田（当時キックボクシング全日本フライ級チャンピオン）、極真幻の強豪といわれた吉岡幸男（城西大学空手部）、百人組手を達成した三浦美幸（城西大学空手部、極真第4回全日本選手権優勝、現国際空手道三浦道場師範）らがいた。同時期には久保光昭（極真会館松井派）がいた。 後輩には野口敏郎（極真第２回オープントーナメント全世界空手道選手権大会日本代表）らがいた。 1971年埼玉地区空手道選手権大会出場。吉岡先輩とも対戦。（優勝・吉岡幸男、準優勝・三浦美幸、3位・久保光昭） 1974年5月黒帯（初段）を授与された。 1975年飯能支部長に就任。師範代として都下埼玉での普及に努める。また添野道場埼玉本部5周年記念大会に出場し優勝。 1979年円心塾設立。当時の門下生は渡辺正彦（現空手道MAC代表)、成嶋竜（極真会館松井派）など。 1985年安田会館を設立し、現在に至る。 安田会館設立後は日本におけるテコンドー、特にプムセの普及に努め、世界選手権、アジア選手権、1998年バンコクアジア競技大会等多くの日本代表選手を育成。2006年ドーハアジア競技大会ではテコンドー日本代表監督を務める。 その後もテコンドー強豪国のイランテコンドー連盟会長から外国人として初めてイラン連盟6段を授与される、太気拳澤井師の意思により錬士を授与されるなど多方面で活躍。 2009年にはネパールにて安田カスキ地区テコンドー大会、2010年にはイランにて安田カップジュニアテコンドー選手権大会を開催、世界に活動の舞台を広げている。 現在は日本でのテコンドープムセ・デモンストレーション・テコンダンスの草分けとして、また武道としての空手、WTFテコンドーを指導。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「安田郁雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|