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安田靖(やすだ やすし)は、日本の占い師。20才代末に初代高木乗氏に入門、師事する。仕事のかたわら四柱推命学研究を進めるが、その独特の鑑定方法(五行図の採用等)のため、初代の死後、二代目高木乗氏と袂を分かつた(破門)。その後も研究活動および四柱推命学教室等を行い、44才で「日本推命学研究会」を設立、初代会長に就任し、全国規模での四柱推命学教室を展開、また著作活動を行った。 1990年代中頃より「安田流五行推命学」と称し、以前からの活動を続けるも、2003~4年より病気療養生活に入り、事実上の引退となった。「日本推命学研究会」はいくつかの変遷を経た後、2013年「五行推命学研究会」に引き継がれた。名目上ではあるが創設時の会長、病状悪化に伴い名誉会長に就任していた。なお現在の「安田流五行推命学」および「研究会」は、二代目として実息の安田肇氏が継いでいる。 == 略歴 == * 1928年(昭和 3年)3月10日戌刻生まれ。 * 1957年(昭和32年)、命理学会に入会。初代・高木乗氏に師事する。 *: 技術者(一級建築士)として建築会社勤務のかたわら、四柱推命学の研究に入る。 * 1970年(昭和45年)、四柱推命学教室を始める。 * 1972年(昭和47年)、「日本推命学研究会(NSK)」の初代会長に就任。 * 1978年(昭和53年)1月、『実践四柱推命学』を刊行。自身の名義で安田式五行図を初めて紹介した記念碑的処女作。 * 1988年(昭和63年)、定年退職後、全国各地に教室を開設。 *: 通信講座用の四柱推命ビデオを制作。 * 2000年(平成12年)、『四柱推命学(全)五行推命』を東洋書院より発行。 * 2014年(平成26年)12月18日、逝去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安田靖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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