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ラジオ沖縄ふるさとワイド 安盛の暁でーびる(あんせいのあかちちでーびる)は、ラジオ沖縄で放送している、盛和子と吉田安敬の親子コンビの民謡番組。「暁でーびる」の意味は「夜明けですよ」である。 タイトルにある通り長らくの間、吉田安盛・盛和子夫婦により番組が続けられていたが、2009年12月13日に安盛が心不全のため急逝、(吉田安盛・盛和子)夫妻の次男である吉田安敬が後を継ぎ「安盛の~」というタイトルは変えずに「盛和子・吉田安敬」の親子コンビによって番組は続いている。 == 概要 == かつては極東放送(現エフエム沖縄)で『ハイサイウキミソーチ 今日もミークハヤーは故郷の民謡で』のタイトルで吉田安盛・盛和子夫婦によって放送されていたが、極東放送がエフエム沖縄に改組した事に伴い一旦終了し、1986年4月にラジオ沖縄で当番組が放送開始された〔ラジオ沖縄早朝の“顔”「暁でーびる」が20年目に 琉球新報 2005年3月17日〕。 トークは全てウチナーグチ(沖縄方言〔ただ、標準語が出ることもしばしばある。CS放送「はいさい!ラジオ506」でも同時放送されていた時期にはウチナーグチによる挨拶の後、吉田安盛が「また、全国で“はいさい!ラジオ506”をお聴きのみなさん、おはようございます」と標準語による全国のリスナーに向けた挨拶も行なっていた。〕)で、音楽はすべて民謡というスタイルである。 日曜5:00~6:00に兄弟番組として『サンデー島唄でーびる』が放送されていた。こちらも「盛和子・吉田安敬」の親子コンビにより進行している。 ちなみに吉田安盛・盛和子夫妻の三男(安敬の弟)はD-51のYASUである。 番組開始からお便り・リクエストははがきのみ受付だったが2010年からはメールでも受付開始した。 12月25日に放送されているラジオ・チャリティー・ミュージックソンの時でも通常通りに放送される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安盛の暁でーびる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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