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安藤 サクラ(あんどう サクラ、1986年2月18日 - )は、日本の女優。結婚前の本名は、安藤 さくら(あんどう さくら)。 東京都出身。鈍牛倶楽部を経てユマニテ所属。学習院女子大学国際文化交流学部卒業。夫は俳優の柄本佑〔。 ==来歴・人物== 父親は俳優の奥田瑛二、母親はエッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子。映画デビューとなった『風の外側』には両親が出演しているほか、姉・桃子も助監督として参加している〔スポーツ報知web 2007年8月13日 〕。2012年3月、俳優の柄本佑と結婚〔。 5歳の時に父の舞台を見て女優になろうと決意するが、芸能一家という周りの声が気になり小学2年生のときにその夢を一旦封印。学生時代にアルバイトなどの経験を積んだ後に高校生の時に女優の道へ進む〔2度目の「ブルーリボン」 安藤サクラの“特異性”に絶賛の声 日刊ゲンダイ 日刊ゲンダイ、2015年2月28日参照〕。 2011年1月、第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞した。 2013年1月、映画『かぞくのくに』の演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。また同賞で助演女優賞を受賞。主演女優賞、助演女優賞のダブル受賞はキネマ旬報ベスト・テン開始以来初めての快挙〔読売新聞 2013年1月11日 、2013年1月11日参照。〕。 2014年12月、《キネマ旬報》日本映画の男優、女優ベスト10(映画雑誌「キネマ旬報」創刊95周年記念)の女優第8位に選出された〔キネマ旬報社 お知らせ 創刊95周年記念『オールタイム・ベスト 映画遺産 日本映画男優・女優100』発売&ランキング発表! 2014年12月11日 〕。 2016年3月4日に行われた第39回日本アカデミー賞にて、2014年に主演した『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞した。 2016年4月スタートの『ゆとりですがなにか』(日本テレビ)で連続ドラマ初ヒロイン役を務める予定〔安藤サクラ、連ドラ初ヒロイン!クドカン脚本に「ワクワクです」 スポニチアネックス、2016年3月9日参照〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安藤サクラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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