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安藤 精一(あんどう せいいち、1922年2月17日- )は、日本の日本史学者、和歌山大学名誉教授。 アメリカ合衆国シアトル生まれ。1947年九州帝国大学法文学部卒、49年同大学院特別研究生修士課程修了。1961年「近世在方商業の研究」で大阪大学経済学博士。和歌山大学経済学部講師、助教授、教授。1986年定年退官、名誉教授、大阪産業大学教授。93年退職。和歌山県教育委員長〔『現代日本人名録』〕。近世経済史が専門で、宮本又次に師事した。 ==著書== *『近世在方商業の研究』吉川弘文館 1958 *『江戸時代の農民』至文堂 日本歴史新書 1959 *『近世宮座の史的研究 紀北農村を中心として』吉川弘文館 1960 *『和歌山県の歴史』山川出版社 県史シリーズ 1970 *『和歌山県皮革産業史』和歌山県製革事業協同組合 1973 *『不受不施派農民の抵抗』清文堂 1976 *『近世農村史の研究』清文堂出版 1984 *『近世都市史の研究』清文堂出版 1985 *『士族授産史の研究』清文堂出版 1988 *『近世公害史の研究』吉川弘文館 1992 *『近世宮座の史的展開』吉川弘文館 2005 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安藤精一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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