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安部信之[あんべ のぶゆき]
安部 信之(あんべ のぶゆき)は、武蔵岡部藩の第2代藩主。 慶長9年(1604年)、初代藩主・安部信盛の長男として生まれる。寛永9年(1632年)12月に従五位下・丹波守に叙位・任官する。寛永11年(1634年)7月、第3代将軍・徳川家光の上洛に従った。 寛文2年(1662年)3月6日、父の隠居により家督を継いだ。このとき、弟の信秀に1000石、信直に1000石を分与したため、岡部藩の所領は1万7250石となる。寛文8年(1668年)8月に大坂定番に任じられ、三河宝飯郡に3000石を加増されて2万250石となる。延宝5年(1677年)6月に大坂定番を辞職し、延宝6年(1678年)4月2日に家督を長男・信友に譲って隠居した。 天和3年(1683年)7月28日に死去した。享年80。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安部信之」の詳細全文を読む
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