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安部 正義(あべ せいぎ、1891年5月18日 - 1974年6月4日)は、日本の作曲家、教会音楽家である。 宮城県仙台市に生まれる、東北学院中学部卒業後に渡米し、ニューイングランド音楽院で、声楽、ピアノ、作曲を学び、1927年(昭和2年)に帰国する。 東北学院、明治学院で教える。 第二次世界大戦後は、基督教音楽学校の教務主任として教会音楽の向上に尽力する。『讃美歌』『青年賛美歌』の編集を委員を務める。また、由木康の『まぶねのなかに』に曲を付ける。 長年の、教会音楽の功績が認められ中田羽後と共にキリスト教功労者を受賞する。 ==参考文献== *『日本キリスト教歴史大辞典』教文館、1988年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安部正義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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