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特定非営利活動法人宍塚の自然と歴史の会(ししつかのしぜんとれきしのかい)は、日本の特定非営利活動法人である。茨城県つくば市に近い土浦市の宍塚大池を中心とした緑が残る100haほどの地域で様々な活動を行っている。市街地近郊における里山保全を行うボランティア団体であり、日本における里山保全の先駆けとなった。 理事長は及川ひろみ。任意団体時代の会長は森本信生。会員総数約600名。うち正会員は200名ほど。 活動内容 ・宍塚の自然を見るための観察会を開催(毎週土曜日) ・決まったテーマの観察会(毎月第1日曜日) ・環境省のモニタリング調査(コアサイト) ・日本野鳥の会合同観察会 ・稲作の自然農法の研究 ・地元の大豆(固定種)の系統保存 ・各大学インターンシップの受け入れ ・JICA等研修の受け入れ ・行政との合同観察会 ・観察路や雑木林等の植生管理 ・安全講習会 ・宍塚大池の特定外来生生物の駆除(ブルーギル、ブラックバス、アメリカナマズ等 他植物) 等 == 沿革 == *1989年: 任意団体として発足。 *2003年:特定非営利活動法人の認証を受ける。 *2010年:認定特定非営利活動法人の認定を受ける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宍塚の自然と歴史の会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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