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宍戸健夫 : ウィキペディア日本語版
宍戸健夫[ししど たけお]
宍戸 健夫(ししど たけお、1930年4月25日 - )は、保育学者、愛知県立大学名誉教授。
横浜市出身。1954年東京大学文学部教育学科卒、59年同大学院教育学研究科博士課程満期退学、愛知県立女子大学愛知県立女子短期大学講師、助教授、73年教授、愛知県立大学教授。91年「日本の幼児教育 昭和保育思想史」で東大教育学博士。96年定年退官、名誉教授〔『現代日本人名録』〕。佛教大学教授、同朋大学教授、大阪健康福祉短期大学教授。
==著書==

*『日本の集団保育』文化書房博文社 実践保育学講座 1966
*『集団保育 その実践と課題』風媒社 1970
*『保育の教室 保育実践の歴史と課題・集団主義保育とは何か』鳩の森書房 鳩の森文庫 1975
*『幼児の集団と教育』さ・さ・ら書房 さ・さ・ら新書 1983
*『日本の幼児保育 昭和保育思想史』青木書店 青木教育叢書 1988-89
*『保育の森 子育ての歴史を訪ねて』あゆみ出版 1994
*『保育実践をひらいた50年』草土文化 2000
*『実践の質を高める保育計画 保育カリキュラムの考え方』かもがわ出版 保育と子育て21 2003
*『実践の目で読み解く新保育所保育指針 保育の計画・カリキュラムと評価を中心に』かもがわ出版 2009
*『保育の散歩道』新読書社 教養得本 2012
*『日本における保育園の誕生 子どもたちの貧困に挑んだ人びと』新読書社 2014

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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