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宍戸 大樹(ししど ひろき、男性、1977年3月16日 - )は、日本のシュートボクサー、キックボクサー。福島県出身。シーザージム所属。初代シュートボクシング日本シーガル級(現スーパーライト級)、初代シュートボクシング日本ウェルター級、初代シュートボクシング東洋太平洋ウェルター級王者。入場曲は少林サッカーのテーマ。 右利きのボクサーファイターで、連打や蹴りを得意とする。 == 来歴 == 1998年3月22日に大阪府立門真スポーツセンターで行われた第12回関西アマチュアシュートボクシング選手権大会で、30人がエントリーした中量級(67kg未満)に出場し優勝した〔CHIKUとケイのシュートボクシング・マガジン 第四号(1998年3月29日) ko-tech.com: 2003-08-26. 2010年11月13日閲覧.〕。 1998年6月4日、プロデビュー戦で兵頭英樹に2RKO勝ち〔CHIKUとケイのシュートボクシング・マガジン 第八号(1998年6月7日) ko-tech.com: 2003-08-26. 2010年11月13日閲覧.〕。 1998年8月28日、朴英樹に判定負け。11月3日に「未知への挑戦 PART5」のフレッシュマンクラスでZAIと対戦。2R判定0-3で判定勝ちする。 2001年9月25日、「Be a Champ 3rd Stage」で行われたシュートボクシングシーガル級王者決定戦で坂口立起(同級4位)と対戦。5ポイント差をつけ3R判定勝ちし新王者になった〔散打との対抗戦はSB勢が全勝。宍戸がシーガル級王者に。 BoutReview 2001年9月25日〕。同年11月20日、「Be a Champ 4th. stage」でシャノン・フォレスターとシュートボクシングルールで対戦。肘のカットによるドクターストップで2R39秒にTKO勝ち。 2002年4月28日、東金ジム主催の「最強を求めて!「出陣・決戦」」で東金シャノン(シャノン・フォレスター)と再戦。右肘でのカットによるドクターストップで4R2:10TKO勝ちする。同年7月28日、オーストラリアのゴールド・コーストで行われたWMCインターコンチネンタルスーパーウェルター級タイトルマッチでシャノン・フォレスターと3度目の対戦を行ない、5R判定勝ちで新王者となった。 2003年12月14日、オーストラリアのゴールドコーストで行われた「X-PLOSION 5 -In Progress-」に参戦。カート・フィンレーソン(オーストラリア)に5R判定1-2で敗北。 2004年9月19日、「SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004」のリザーブマッチでブルース・マクフィーに判定勝ち。アルバート・クラウスが負傷により棄権したため、準決勝でカテウ・キビスと対戦し判定勝ち。決勝ではアンディ・サワーと対戦し、2R右ストレートで3ダウンを喫しTKO負け。リザーバーながら準優勝を果たした。 2005年1月23日、「SHOOT BOXING 2005 GROUND ZERO FUKUOKA」でオーレ・ローセンと対戦。3Rに右ハイキックでKO勝ち。 2006年9月4日、「K-1 WORLD MAX 2006 〜世界王者対抗戦〜」でブアカーオ・ポー.プラムックと対戦。ラッシュを仕掛けたところカウンターの左フックを顎に喰らい、1R15秒でKO負けを喫した。 2006年11月3日、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006に出場。1回戦でレイ・セフォーの弟子ジョーダン・タイと対戦し、延長判定勝ち。続く準決勝では日本人同士の対決となった緒形健一に判定負け。 2006年12月3日、SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ SERIES FINALでダマッシオ・ペイジと対戦。2Rに右ハイキックでダウンを奪うと、続けて左跳び膝蹴りでKO勝ち。 2007年2月5日、「K-1 WORLD MAX 2007 〜日本代表トーナメント決定戦〜」に出場。1回戦で尾崎圭司と対戦し、1Rにカウンターの右フックでダウンを奪われ、判定負け。 2007年6月10日、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟のリングでMA日本ミドル級王者城戸康裕と対戦。2Rに右膝蹴りでダウンを奪われ、判定負け。 2007年9月30日、シュートボクシング「無双〜MU-SO〜 其の四」でTATSUJIと対戦。2Rに左ストレートでダウンを奪い、判定勝ち。 2007年10月28日、SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007でビックベン・ケーサージムと対戦し、判定勝ち。 2007年11月24日、オランダで開催されたアンディ・サワー主催のシュートボクシングオランダ旗揚げ大会でハリド・レイエスと対戦し、右肩脱臼によるTKO負け。 2008年4月4日、火魂〜Road to S-cup〜 其の弐にて香港のツァン・ホイ・クワンと対戦し、判定勝ち。 2008年7月21日、火魂〜Road to S-cup〜 其の四で山口太雅とSB日本ウェルター級タイトルマッチを行い、判定勝ち。初防衛に成功した。 2008年9月12日、火魂〜Road to S-cup〜 其の伍で金井健治に判定勝ちを収め、S-cup出場を決めた。 2008年11月24日、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008に出場。1回戦でクリス・ホロデッキーに判定勝ちを収めるも、準決勝でアンディ・サワーに判定負けを喫した。 2009年4月3日、武志道-bushido- 其の弐でルイス・アゼレードと対戦し、判定勝ちを収めた。 2009年6月1日、武志道-bushido- 其の参のSB東洋太平洋ウェルター級初代王座決定戦でルーク・メイトランドと対戦し、スタンディングフロントチョークでKO勝ちを収め、初代王座を獲得した。 2010年11月23日、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010の1回戦でブアカーオ・ポー.プラムックと対戦、アームロックやバックスピンキックで流れをつかみかけるも3Rに右ハイキックでダウンを喫し、0-3の判定負けを喫した〔【シュートボクシング】立ち技最強はムエタイ!ブアカーオ優勝、サワーは準決勝で敗れる(3) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月23日〕。 2011年2月19日、「SHOOT BOXING 2011 act.1 -SB166-」のメインイベントでボーウィー・ソーウドムソンと1年5か月ぶりに再戦し、3-0の判定勝ちを収めた〔【シュートボクシング】宍戸がボーウィーに執念のリベンジ!弘中、大澤は共に敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月19日〕。 2011年6月5日、「東日本大震災復興チャリティーイベント SHOOT BOXING 2011 act.3 -SB169-」で、S-cup2010準優勝者トビー・イマダと対戦し、0-3の判定負けを喫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宍戸大樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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