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宍戸就附 : ウィキペディア日本語版
宍戸就附[ししど なりちか]
宍戸 就附(ししど なりちか、寛永12年(1635年) - 延宝4年(1676年))は、長州藩毛利氏家臣。宍戸氏第17代当主。
父は熊谷元実。母は杉重政の娘。祖父は宍戸広匡。養父は宍戸就尚。正室は宍戸就尚の娘。子は毛利就久室。弟は熊谷就実宍戸就延。通称は忠三郎、雅楽、土佐。
== 生涯 ==
寛永12年(1635年)、毛利家家臣熊谷元実の三男として生まれる。寛永17年(1640年)、伯父宍戸就尚の死去によりその家督を相続する。三丘領主、長州藩一門家老となり、藩主毛利秀就綱広に仕えた。延宝3年(1675年)、家計逼迫により、藩主綱広に旅役免除を願い出て許される。
延宝4年(1676年)死去。享年42。家督は実弟就延が相続した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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