|
宍戸 幸之(ししど こうじ、1972年1月2日 - )は、日本の男性プロレスラー。福島県福島市出身。DRAGON GATEに所属していた。身長170cm、体重70kg。 通称「旗持ち親父」「親父さん」。 == 経歴 == 2006年戸澤塾開校時に戸澤アキラと共に戸澤塾の塾旗を持って登場。その頃はDRAGON GATEのスタッフとして売店などで働いていた。暫くはリングサイドで黙って旗を持って立っているだけの役だったが、アンソニー・W・森(森隆行)の戸澤塾入りを賭けた抗争でマグナムTOKYOが勝利の条件として旗持ち親父を要求した事を機に注目を浴び始める。その後、マッスルアウトローズの吉野正人と森隆行の抗争時に旗を折られたことからリングイン。漢らしい振る舞いと低音で渋いマイクアピールで森をオープン・ザ・ブレイブゲート挑戦者に押し上げ、人気を博す。 しかしこの振る舞いがマッスルアウトローズの反感を買い、森が王座に挑戦する条件として親父が試合に出ることになってしまった。親父も負けじと玉岡金太を試合に出すことを要求するが、玉岡によって親父が負けたら罰として女装して旗持ち、玉岡が負けたらヒールレフェリーからベビーターンするというコントラ・マッチに発展した。10月20日に後楽園ホール大会のメインイベントでプロレスデビューする。素人とは思えない動きを見せ、最後は森のアシストから玉岡をフォールし勝利を飾る。試合後のマイクアピールで、10年前からプロレスラーを目指していたことを涙ながらに告白。素人ではなく、半素人であることが判明した。 一夜限りのデビューだと思われていたが、ファン投票により第2回KING OF GATEに出場が決定した(投票結果は13位だったが、鷹木信悟の不参加により繰り上げ当選)。 戸澤アキラ曰く戸澤塾の陰の支配者らしい。 戸澤塾解散以降、「宍戸幸之」「旗持ちオヤジ」として試合は行っていないが、以前と同じくリング設営や売店スタッフとして巡業に帯同している。 2010年4月7日結婚。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宍戸幸之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|