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宍戸広匡 : ウィキペディア日本語版
宍戸広匡[ししど ひろまさ]
宍戸 広匡(ししど ひろまさ、? - 寛永3年8月22日1626年10月12日))は、江戸時代初期の長州藩毛利氏家臣。宍戸氏第15代当主。
父は宍戸元続。母は口羽通良の娘。正室は穂井田元清の娘。子は宍戸就尚熊谷元実。通称は弥三郎、出雲。初名広続。
== 生涯 ==
元和元年(1615年)、佐野道可事件の処理後、父元続が隠居したため家督相続し、佐波郡右田領主長州藩一門家老となり、藩主毛利秀就に仕えた。寛永元年(1624年)、隠居して家督を長男の就尚に家督を譲る。寛永2年(1625年)の藩内の知行替えで、右田から熊毛郡三丘に移る。寛永3年(1626年)死去。同年、次男元実は、藩主秀就の命で熊谷家を相続した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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