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宍粟市立道谷小学校[しそうしりつ どうだにしょうがっこう]
宍粟市立道谷小学校(しそうしりつ どうだにしょうがっこう)は、兵庫県宍粟市にあった公立小学校。2005年に行われた市町村合併により現在の校名となる。合併前の校名は「波賀町立道谷小学校」。30年前より里親方式の山村留学を実施し都会からの児童を受け入れてきた。 == 概要 == 2013年4月時点の児童数は9名(うち山村留学生4名)、教職員10名。道谷小学校は兵庫県と鳥取県の県境近くにある豊かな自然環境に囲まれたところにある。冬季には1m以上の積雪があり、3学期の体育はスキーを行っている。 周辺地域の過疎化が進んでおり、1983年から山村留学の募集を行っていた。2012年11月には山村留学制度発足30周年記念式典を実施した。2013年までの受入数は31年でのべ204名。募集は1年単位で最長3年間。道谷小学校の山村留学制度はセンター方式ではなく、留学児童は里親の家にステイする。この方式の山村留学制度では現在西日本で最長である。2015年3月31日をもって宍粟市立波賀小学校へ統合した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宍粟市立道谷小学校」の詳細全文を読む
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