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宗像忠典[むなかた ただのり] 宗像 忠典(むなかた ただのり、1961年 - )は、福島県郡山市出身の高校野球指導者。日本大学東北高等学校保健体育科教諭、同校野球部元監督。 ==来歴== 高校時代は日大東北高のエースとして吉田康夫(現阪神バッテリーコーチ)とバッテリーを組み活躍したが甲子園出場はなし。日本大学へ進学。東都大学1部リーグ通算27試合登板、2勝10敗。卒業後、当時の福島県の強豪社会人チーム「ヨークベニマル」に所属。また、BBCというクラブチームで全国準優勝も果たしている。1987年10月に母校の野球部監督に就任、1990年に夏の甲子園に出場。海星(長崎県)を破り甲子園初勝利を挙げる。しかし、甲子園での勝利はその時以来遠ざかっている。 その後はやや低迷するが1996年に6年ぶりの甲子園出場を果たすと1998年までの3連覇をはじめとして2003年までの8年間で7度の県大会決勝進出、5度の優勝という同校の黄金時代を築いた。しかし甲子園ではいずれも初戦敗退。2004年以降は甲子園から遠ざかっている。2001年決勝の聖光学院戦では延長11回7-8という劇的な試合も演じている。 監督を務める傍ら、日大東北高のOBなどで構成される野球チーム「ニチダイファッツ」に所属しエースとして活躍、2004年から3年連続で早起き野球県大会出場を果たしている。 夏の大会、二年連続準優勝(2006・2007)という安定した指導力をみせたが、2007年の秋季県大会をもって監督を退任した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宗像忠典」の詳細全文を読む
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