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宗岡閘門[むねおかこうもん] 宗岡閘門(むねおかこうもん)は、埼玉県北足立郡足立町(現志木市)の新河岸川にあった閘門である〔 神山健吉・井上國夫・高橋長次『しきふるさと史話』埼玉県志木市教育委員会、1994年11月30日、pp134-135。〕。 == 概要 == 1910年の関東大水害の際に荒川から逆流した新河岸川の水が上流から流れ込む濁流と併せ溢れ、沿岸に甚大な被害をもたらした。このことから翌1911年から荒川改修事業が計画された。また、新河岸川についても沿岸市町村による新河岸川改修同盟の運動の結果、1921年からの9か年継続事業として新河岸川の改修工事が計画され、その一環として宗岡閘門が建設された〔。洪水防御の他に江戸時代から続く舟運等の船舶航行も必要とされ、いろは橋下流28間(50.9m)の地点に閘門及び洗堰を新設した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宗岡閘門」の詳細全文を読む
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