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定勝寺(じょうしょうじ)は 長野県木曽郡大桑村にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は浄戒山。本尊は釈迦如来。木曽町の興禅寺、長福寺とともに木曽三大寺のひとつ。日本最古の「蕎麦切り」(一般的に言われる「そば」)に関する文書が発見されている。 == 歴史 == 嘉慶年間(1387年~1388年)に木曾氏により創建されたとされる。度重なる木曽川の氾濫により倒壊されるが、その都度再建・再興された。 現在の建築物は1598年石川光吉が木曾義在居館跡に建立したもので(『吉蘇志略』)、秋籬離島の『木曽路名所図会』にも堂宇の全景が描写されている。1952年(昭和27年)には山門、本堂、庫裏が国の重要文化財に指定された。 末寺に上松町の臨川寺、長野市の天松院などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定勝寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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