翻訳と辞書
Words near each other
・ 定型痛風
・ 定型発達
・ 定型発達者
・ 定型的動作パターン
・ 定型行動
・ 定型詩
・ 定塚誠
・ 定子
・ 定安
・ 定安国
定安王后
・ 定安県
・ 定宗
・ 定宗 (朝鮮王)
・ 定宗 (高麗王)
・ 定家
・ 定家仮名使い
・ 定家仮名遣
・ 定家仮名遣い
・ 定家小本


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

定安王后 : ウィキペディア日本語版
定安王后[ていあんおうこう きんし]
定安王后金氏(ていあんおうこう・きんし/チョンアンワンフ・キムシ、至正15年1月9日1355年1月22日) - 永楽10年6月25日1412年8月2日))は李氏朝鮮第2代王・定宗王妃
== 生涯 ==
定安王后は高麗後期、金天瑞(きん・ていずい/キム・チョンソ)の娘として生まれ、のちに朝鮮初代王太祖となる李成桂の次男・李芳果と結婚したが、夫との間に子を成さなかった。1398年、第一次王子の乱王世子である李芳碩が、李芳遠によって殺害された後、夫の芳果が王世子となり彼女は世子嬪(世子の正妻)となって徳嬪と号した。1か月後の太祖の譲位で夫・定宗が即位し、金氏は王妃となり、徳妃と号した。だが中継ぎの王である定宗は将来の不安を抱き、王妃は王に芳遠への譲位を薦め実行させた。1400年、芳遠が王位に就いた。金氏は王大妃となり順徳王大妃と尊号を贈られて余生を過ごし、1412年に薨去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「定安王后」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.