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定山渓ダム[じょうざんけいだむ]
定山渓ダム(じょうざんけいダム)は、北海道札幌市南区定山渓、一級河川・石狩川水系小樽内川に建設されたダムである。旧名は小樽内ダム(おたるないダム)。 国土交通省北海道開発局札幌開発建設部が管理する特定多目的ダムで、北海道内では高見ダム(静内川)に次いで高い、堤高117.5メートルの重力式コンクリートダムである。豊平川本川の豊平峡ダムと共に札幌市の水がめとして札幌市民の生活を支えている。ダムによって出現した人造湖はさっぽろ湖と呼ばれ、支笏洞爺国立公園に指定されている。 == 地理 == ダムが建設された小樽内川は、札幌市内を貫流する石狩川水系の主要な河川・豊平川の支流である。小樽市との境を水源としてほぼ南南東に流路を取り、ダム地点を通過した後に定山渓温泉付近を流れ、すぐに豊平川へと合流する。なお、小樽市にある朝里ダムの人造湖はオタルナイ湖と呼ばれるが、小樽内川ではなく朝里川のダムである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定山渓ダム」の詳細全文を読む
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