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定山渓温泉[じょうざんけいおんせん]
定山渓温泉(じょうざんけいおんせん)は、北海道札幌市南区定山渓温泉地区にある温泉。「札幌の奥座敷」とも呼ばれている。札幌市の中央部を流れる豊平川上流の山峡にある北海道の代表的な温泉である〔ふるさとの文化遺産『郷土資料事典』1、41頁〕。 == 概要 == 古くアイヌに知られ、江戸時代には通行した和人が入り、1866年に美泉定山が温泉宿を開いた。1918年に定山渓鉄道線が通ったことで発展した。 札幌の至近にある温泉で、市内の人々のほか、札幌観光の一環として多くの道外や外国からの観光客が利用する。札幌市の調べによれば、2003年度(4月から翌年3月)に日帰り客91万1千人、宿泊客152万8千人、計239万9千人の観光客が訪れ、宿泊客のうち3万6902人が外国人であった。また、354校が修学旅行で訪れた〔札幌市「札幌の観光 」(平成16年度版)、2005年。〕。2006年度には、3年ぶりに240万人の観光客が訪れ、前年比110.9%となった。外国人客も7万人、前年比138%と寄与している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定山渓温泉」の詳細全文を読む
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