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定山渓熊牧場[じょうざんけいくまぼくじょう]
定山渓熊牧場(じょうざんけいくまぼくじょう)は、かつて北海道札幌市南区の無意根山麓〔にあった元「熊牧場」(クマの観光牧場、テーマパーク、動物園)である。 1969年開業し、来園者はピーク時に年間1万人を越えた。最大100頭のヒグマを飼育した〔。2004年1月〔に閉鎖した。2011年現在は個人の飼育である〔「この施設は、動物取扱業者ではなくて、単にクマを飼育していただけなんですけれども、」(2011年10月18日,環境省,中央環境審議会動物愛護部会)〕。 == 営業の記録 == 開業当時の営業時間は8:00~17:00、夏季期間は7:00~18:30であった。入場料1,000円〔、クマの餌は200円。通常、4月下旬から11月中旬まで開業し、冬季は休業した。閉鎖前の2003年は、10月下旬から休業した〔。かつては園内にアライグマやウサギもおり、牧場内の「えぞしか園」にエゾシカがいた。 入場券には、佳松園、森林浴自然公園、清流として薄別川(うすべつかわ)、にじ鱒養魚場、渓流遊歩道、ボート場、レジャーランド、鹿牧場、アイヌ資料館が案内された〔入場券より〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定山渓熊牧場」の詳細全文を読む
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