翻訳と辞書 Words near each other ・ 定常状態法 ・ 定常状態視覚誘発電位 ・ 定常菜都子 ・ 定常融合 ・ 定常過程 ・ 定常部 ・ 定常開放系 ・ 定常集合 ・ 定常電位 ・ 定常領域 ・ 定幅図形 ・ 定平 ・ 定平郡 ・ 定年 ・ 定年ゴジラ ・ 定年制 ・ 定年延長 ・ 定年退官 ・ 定年退職 ・ 定年退職者 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 定幅図形 ： ウィキペディア日本語版 定幅図形[ていふくずけい] 定幅図形（ていふくずけい）は、差渡しの幅が常に一定となる図形である。つまり、転がした時に高さが変わらない図形である。ただし、重心の高さは変わってもいい。 2次元の閉曲線の場合は定幅曲線 ()、3次元の閉曲面の場合は定幅曲面 () という。定幅曲線には円やルーローの多角形など（の周）、定幅曲面には球など（の表面）がある。 ==周長と面積== 幅が同じ定幅曲線の周長は一定である。すなわち、幅 ''s'' の定幅曲線の周長は直径 ''s'' の円周と同じ $\backslash pi\; s\backslash ,$ である。これをバルビエ (Barbier) の定理と呼ぶ。 幅が（すなわち周長が）同じでも、面積は異なりうる。円は周長が同じ図形の中で面積が最大なので、もちろん幅 ''s'' の定幅曲線の中でも最大である。その面積は :$\backslash frac\; \backslash pi\; 4\; s^2\; \backslash approx\; 0.785398\; s^2$ である。 それに対し、面積が最小なのはルーローの三角形である。これをブラシュケ・ルベーグ (Blaschke-Lebesgue) の定理と呼ぶ。その面積は :$\backslash frac\; 1\; 2\; \backslash left(\; \backslash pi\; -\; \backslash sqrt\; 3\; \backslash right)\; s^2\; \backslash approx\; 0.704771\; s^2$ で、同じ幅の円の面積の 0.897342 倍である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「定幅図形」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.