|
宝台駅(たからだいえき)は、樺太真岡郡真岡町に存在した鉄道省豊真線の駅。ループ線の入り口の駅であった。 現状に関しては、サハリン州の項目を見よ。 ==歴史== * 1926年(大正15年)11月15日 - 樺太庁鉄道豊真線手井駅 - 逢坂駅間開通により、宝台信号場として設置。 * 1931年(昭和6年)12月1日 - 貨物の取り扱い開始〔樺太庁公示第240号 1931年12月28日〕。 * 1933年(昭和8年)1月15日 - 宝台駅に昇格。 * 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。 * 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。 * 1946年(昭和21年) * 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。 * 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語名「カムイシェヴォ・サハリンスコエ」 ==運行状況== * 豊原駅 - 北真岡駅間を1日3往復していた。 ==隣の駅== ;鉄道省樺太鉄道局 :豊真線 ::二股駅 - 宝台駅 - 池ノ端駅 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宝台駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|