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宝地寺[ほうちじ]
宝地寺(ほうちじ)は、静岡県伊東市に所在する日蓮正宗の寺院であるが、元正信会の僧侶が占有・居住している。山号は川奈山(かわなさん)。 == 起源と歴史 ==
* 1973年(昭和48年)2月22日 - 建立される。開基は日蓮正宗大石寺第66世法主日達。 * 1982年(昭和57年)8月21日 - 初代住職が第67世法主日顕の法主としての地位を否定したため、日蓮正宗の宗制宗規に違背したことにより破門されたが、宝地寺を占有し、居住している。 * 宝地寺は日蓮正宗の末寺である。現住職(代表役員)も日蓮正宗の僧侶(伊東市内の龍眼寺住職が兼務)である。また、総代(責任役員)も日蓮正宗の信徒(龍眼寺)であり、土地建物も宝地寺の所有するところである。ただし裁判所の初代住職の地位保全の決定によって、存命中は宝地寺を占有することは認められているため、何らかの理由で退去しない限りは日蓮正宗は宝地寺においては宗教活動をすることはできない状態である。 * 2002年(平成14年)頃 - 初代住職が正信会を離脱する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宝地寺」の詳細全文を読む
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