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寶 馨(たから かおる、1957年2月12日 - )は、日本の工学者。京都大学教授。工学博士(京都大学、1990年1月)。滋賀県彦根市生まれ。 == 人物 == 専門は水文学、水資源工学、防災技術政策。日本における水文統計学の第一人者的存在。 *日本ユネスコ国内委員会委員(2009年12月〜2015年11月)。ユネスコ国際水文学計画(IHP)政府間理事会では、第16回理事会(2004)で決議案起草委員会委員を務め、その後、政府間理事会の副議長(2008年6月〜2010年7月)、財務委員会委員(2012年6月〜、任期4年)を務めている。ユネスコIHP東南アジア太平洋地域運営委員会・事務局長(1999年10月〜2012年11月)及び議長(2013年10月〜2015年10月)。日本ユネスコ国内委員会自然科学小委員会IHP分科会主査(=日本IHP国内委員会委員長、2010年2月〜2015年11月)。 *日本学術会議連携会員(2008年10月〜現在 = 21-22期(2008-2014)、23-24期(2014-2020))。 *国際連合大学客員教授(2008年10月〜現在)。 *中国・中山大学客座教授(2004年9月〜現在)。 *国連国際防災戦略(UNISDR)学術・技術委員会委員(2009年9月〜2012年8月)。 *世界銀行地球防災ファシリティー(GFDRR)成果管理審議会(RMC)委員(2011年1月〜)。 *国際斜面災害研究機構(ICL)理事長(2002年12月〜2008年12月)、副会長(2009年1月〜2014年12月)、会計理事(2015年1月〜2016年12月)。 *国際水資源学会(IWRA)理事(2013年1月〜2015年12月)。IWRA日本国内委員会委員長(2013年2月〜)。 *アジア太平洋水文水資源協会(APHW) 事務局長(2013年8月〜)。 *財団法人 河川情報センター 理事(2007(平成19)年4月〜)。 *特定非営利活動法人 日本水フォーラム 理事(2004(平成16)年4月〜)。 *土木学会フェロー(2002(平成14)年4月〜)。 *土木学会水工学委員会委員長(2011(平成23)年6月〜2013(平成25)年5月)。 *日本自然災害学会理事・評議員。副会長(2014(平成26)年4月〜2017(平成29)年3月)。 *自然災害研究協議会議長(2011(平成23)年4月〜2013(平成25)年3月)。 *Associate Editor, Journal of Flood Risk Management (2008〜). *国土交通省近畿地方整備局 淀川水系流域委員会(第3次)委員(2007(平成19)年8月〜2009(平成21)年8月)。 *文部科学省グローバルCOEプログラム「極端気象と適応社会の生存科学」拠点リーダー(2009(平成21)年6月〜2014(平成26)年3月)。 *文部科学省博士課程教育リーディングプログラム「グローバル生存学大学院連携プログラム」プログラムコーディネーター(2011(平成23)年12月〜2018(平成30)年3月)。 *京都大学硬式野球部部長(2005〜現在)、京都大学硬式野球部監督(1981〜1982, 2013〜2014)。関西学生野球連盟副会長(2010〜2013)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寶馨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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