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実験動物中央研究所[じっけんどうぶつちゅうおうけんきゅうじょ]
公益財団法人実験動物中央研究所(じっけんどうぶつちゅうおうけんきゅうじょ:Central Institute for Experimental Animals)は、日本の民間研究所で、略称は実中研(CIEA)。実験動物の研究・開発と品質管理により医学研究に貢献することを目的とする。 == 概要 == 1952年、野村達次(慶應義塾大学医学部卒、東京大学伝染病研究所研究員を歴任)により創立された。1962年、日本で初めてSPF動物の生産を開始した。1965年には動物生産部門として日本クレア株式会社(CLEA Japan, Inc.)を設立した。1979年、国際実験動物科学会議(International Council for Laboratory Animal Science:ICLAS)により実験動物品質管理のためのモニタリングセンターとして認められた。川崎市宮前区野川に存在していたが、2011年7月に川崎市川崎区の臨海部へ移転した。 現在は疾患モデル動物や医学研究用トランスジェニック動物の研究・開発を行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実験動物中央研究所」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Central Institute for Experimental Animals 」があります。
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