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実信 憲明(さねのぶ のりあき、1980年5月7日 -)は、広島県広島市安佐南区 出身のサッカー選手である。ポジションはミッドフィルダー。中国サッカーリーグ・松江シティFC所属。 == 来歴 == 小学3年生からサッカーを始め、広島市立沼田高等学校では2年次に全国高校選手権に出場し、初戦で丸岡高校にPK戦の末に敗れた。また、個人としては3年次に森崎浩司・朝日大輔らとともにかながわ・ゆめ国体の広島県・少年男子代表に選ばれている〔。 高校卒業後は関東リーグ戦2部の東京農業大学に進んだ〔。3年次にベストイレブンと関東選抜Bに、4年次には関東選抜Aに選出されている。 2003年、日本フットボールリーグのSC鳥取に入団〔。1年目から出場するなど活躍し、2005年には鳥取県国体成年男子代表として当時の同僚である山村泰弘、西村英樹、増本浩平らとともに晴れの国おかやま国体〔 に出場した。また、翌年ののじぎく兵庫国体〔 にも出場している。アマチュアチームだったその当時、病院の配膳係や中学校の非常勤講師などで勤務、Jリーグチームへの移籍も模索したが実現しなかった〔。 2007年、チームはJリーグ挑戦に伴いプロ化に踏み切り、チーム名をガイナーレ鳥取に変更、自身もチームとプロ契約する〔。背番号も10番となり、副キャプテンなどチームの要を務める機会が増えた。2010年には前期5節のホンダロック戦でJFL通算200試合出場を達成。さらにJリーグ昇格およびJFL優勝に貢献した事に加え、鳥取在籍8年の活動実績が評価され、JFL敢闘賞を受賞した。 それ以降もチームに残留し、主力として活躍していることからミスターガイナーレ〔 と呼ばれていた。 2013年シーズン終了後、契約満了により11年在籍した鳥取を退団する事が決定した。 2014年、松江シティFCへ移籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実信憲明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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