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実像(じつぞう、)とは、凸レンズ や凹面鏡の焦点の外に物体を置くとできる、屈折、反射された光線が実際に集まって作る像のことをいう。 == 凸レンズにおける実像 == 凸レンズでは、物体を焦点よりも外側に置くことによって生じる。 作図をするには、凸レンズの項の光の進路3本のうちの2本を描けば像が収束する箇所がわかる(この場合は(1)と(3)を利用した)。光の逆進の原理から、像が収束するのはレンズ後側焦点の外側である。また図からわかるとおり、凸レンズによって生じる実像は倒立である。軸と平行にレンズを通った光は、レンズを通った後レンズの焦点を通る。レンズの中心を通った光は、レンズを通った後も、直進する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実像」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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