翻訳と辞書
Words near each other
・ 実効半減期
・ 実効原子番号
・ 実効大動脈弾性率(エラスタンス)
・ 実効定義域
・ 実効支配
・ 実効支配力
・ 実効放射電力
・ 実効波長
・ 実効温度
・ 実効湿度
実効為替レート
・ 実効焦点
・ 実効的支配
・ 実効統治
・ 実効線量
・ 実効線量当量
・ 実効輻射電力
・ 実効電圧
・ 実効馬力
・ 実動演習


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

実効為替レート : ウィキペディア日本語版
為替レート[かわせれーと]
為替レート(かわせレート、)とは、通常の外国為替の取引における外貨との交換比率(交換レート)である。為替相場、通貨レート、単にレートとも呼ぶ。基本的に市場で決定される。市場で決定されたレートを() と呼ぶ。
==解説==
現代における貨幣通貨)は、各国(または複数国が協調して)の政府ないし中央銀行が発行し、当該国の法律などにより裏付けを与えられ通用しているものが一般に用いられているが、その通貨は一般に当該国・地域の外では通用しないため、貿易や資本移動など国境を越える取引においては、当該国・地域で通用する通貨へ交換する必要が生じる。その際、自国・地域と相手国・地域との通貨の交換比率を決定するための概念が為替レートである。
ここで注意したいのは、基軸通貨である米ドルに対し固定相場制や変動の緩慢な通貨バスケット制を採用している国が多く存在する事である。米ドルと連動するそれらの国の為替レートを考慮したレートのネットが、変動相場制を採用している国々との正確な現米ドル為替レートとなっているか考慮する必要がある。
一般に、為替レートはその制度いかんに関わらず経済情勢の変化によって変動する。ある通貨Aに対して、変動相場制の下で通貨Bの価値が増大した場合、BはAに対して増価 (appreciation)したという。また、AはBに対して減価(depreciation)したという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「為替レート」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Exchange rate 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.