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実演家著作隣接権センター : ウィキペディア日本語版 | 実演家著作隣接権センター[じつえんかちょさくりんせつけんせんたー] 実演家著作隣接権センター(じつえんかちょさくりんせつけんセンター、''Center for Performers' Rights Administration'')は、実演家の権利処理業務と実演家の権利の擁護と拡大のため、社団法人日本芸能実演家団体協議会(略称:芸団協)が、社団法人日本音楽事業者協会、社団法人音楽制作者連盟の協力を得て設置。略称「CPRA(クプラ)」。運営委員長は、ハーモニカ奏者の崎元讓(日本芸能実演家団体協議会常任理事、日本音楽家ユニオン代表運営委員)。 文化庁は、1971年3月、芸団協を、放送局などによる実演家の商業用レコード二次使用料の受け取り団体として、さらに、1985年2月にはレンタルCDなどの使用料・報酬の受け取り団体として指定している。CPRAは、指定団体となっている芸団協の著作隣接権にかかわる徴収・分配事業に、他の団体も合流させるかたちで設立された〔事業案内パンフレットPDF 実演家著作隣接権センターサイトからダウンロード〕。
==沿革==
*1993年10月、社団法人日本芸能実演家団体協議会、社団法人日本音楽事業者協会、社団法人音楽制作者連盟の3団体によって設立〔CPRAの紹介 実演家著作隣接権センターサイト内〕。 *1994年7月、民放連,日本新聞協会など著作権利者20団体で構成する「マルチメディア問題に関する著作権連絡協議会(CCM)」(現・デジタル時代の著作権協議会)に参加。 *1998年12月、演奏家権利処理合同機構(MPN)、映像実演権利者合同機構(PRE)、日本演芸家合同機構(NEK)が参加〔CPRAの紹介 実演家著作隣接権センターサイト内〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実演家著作隣接権センター」の詳細全文を読む
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