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実質賃料[じっしつちんりょう] 実質賃料(じっしつちんりょう)とは、不動産の賃料に関する概念で、不動産の賃貸借等〔「賃貸借等」の「等」に該当するものとして挙げられるものに、地上権、地役権がある。〕において、実際に支払われているすべての経済的対価をいう。英語では、"real rent" と訳される〔『不動産鑑定評価の国際化』 ISBN 9784789227889 p.395〕。以下、基本的に不動産鑑定評価基準による。 支払賃料と一時金の運用益及び償却額、その他収入、付加使用料及び共益費のうち実費超過額等で構成される。 == 支払賃料 == 各支払期に支払われる賃料をいう。支払純賃料と必要諸経費等から成り立つ。支払純賃料に関して、単に「純賃料」と言った場合は、実質賃料から必要諸経費等を控除したものとなり、支払純賃料とは別のものとなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実質賃料」の詳細全文を読む
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