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室木 洋一(むろき よういち、1927年6月4日 - 2003年12月8日)は日本の武道家であり、教育者。戦後、北海道に空手を普及した先駆者。 == 経歴 == *1927年(昭和2年)6月4日:北海道中川郡本別町に生まれる。 *空手を和道流開祖・大塚博紀について学び、柔道を東京体育専門学校(現 筑波大学)にて学ぶ。戦後、北海道大学に赴任し助手、助教授を経て1973年(昭和48年)、教育学部教授となる。 *空手、柔道を通しての発育発達学、体育生理学を専門とし、1960年(昭和35年)にはローマへ1年余り滞在し空手、柔道の普及に努める。 *特に空手においては北海道大学を中心に戦後の北海道空手普及の先駆者で、北海道大学空手部顧問、同体育会会長、北海道学生空手道連盟会長を歴任した。 *合気道やその源流の大東流合気柔術とも関係があり、北海道大学合気道部顧問も務めた。 *全日本空手道連盟和道会教士 *1989年(平成元年)、北海道大学名誉教授、北海道情報大学教授 *1998年(平成10年)、北海道情報大学特任教授 *2003年(平成15年)、瑞宝中褒章、正四位 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「室木洋一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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