翻訳と辞書
Words near each other
・ 室点蜜
・ 室照美
・ 室牧村
・ 室生ダム
・ 室生区
・ 室生口大野駅
・ 室生寺
・ 室生山地
・ 室生朝子
・ 室生村
室生火山群
・ 室生犀星
・ 室生犀星記念館
・ 室生犀星詩人賞
・ 室生赤目青山国定公園
・ 室田の滝不動
・ 室田伊緒
・ 室田尚子
・ 室田日出男
・ 室田智美


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

室生火山群 : ウィキペディア日本語版
室生火山群[むろうかざんぐん]

室生火山群(むろうかざんぐん)とは、奈良県宇陀市東北部および宇陀郡曽爾村御杖村全域から三重県名張市南部にかけて広がる山地。約1500万年前の火山活動によって出来た山々が連なる。室生山地とも。全域が室生赤目青山国定公園に含まれる。

==山==
西部は宇陀山地(口宇陀盆地)または竜門山地、南部は高見山地へと続く。西北部は宇陀川に区切られ笠置山地大和高原)、北部は上野盆地(伊賀盆地)、東北部は青山高原へと続いている。約1500万年前の火山活動によって出来た山々があり、最高峰の倶留尊山や曽爾三山(鎧岩・兜岩・屏風岩)など独特の形をした山がある。
西から室生川青蓮寺川名張川が、南から北へ流れており、稜線はこの川に隔てられ、沿うように高見山地から宇陀川・名張川に区切られるまで南北に走っている。山地南部では、山麓がなだらかで高原が広がる(室生高原・曽爾高原)。一方で山地北部は険しくなっており、赤目四十八滝で有名な赤目渓谷(室生川と青蓮寺川の間を流れる)や、青蓮寺川の香落渓などの渓谷となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「室生火山群」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.