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宮下瞳 : ウィキペディア日本語版
宮下瞳[みやした ひとみ]

宮下 瞳(みやした ひとみ、1977年5月31日 - )は、地方競馬名古屋競馬場竹口勝利厩舎所属の元騎手である。本名は小山 瞳(おやま ひとみ)。兄は兵庫県競馬組合所属騎手の宮下康一(名古屋→新潟上山金沢→引退→兵庫)。夫は名古屋競馬場所属の騎手・小山信行
== 来歴 ==
1995年9月29日に騎手免許取得。同年10月22日の名古屋競馬第1競走で初騎乗(オブラディオブラダ・9着)。同年10月24日名古屋競馬第6競走をショウワミラクルで優勝し、初勝利。
1997年9月23日に行われた第12回全日本新人王争覇戦を優勝(12人中2位)〔9R 全日本新人王争覇戦(中央騎手招待) C1 - JBISサーチ〕。
2005年2月2日、同じ名古屋競馬場所属の小山信行騎手との入籍を発表した〔宮下瞳騎手入籍! - 愛知県騎手会ホームページ〕。が、騎手の登録名は旧姓のまま活動することになった。同年7月18日の名古屋競馬第1競走をアジャイルスーパーで優勝し、通算351勝を達成。吉岡牧子(元益田競馬場所属)が保持していた日本における女性騎手最多勝記録(350勝)を更新した〔愛知県騎手会ホームページ 祝賀会 - 愛知県騎手会ホームページ〕。
2005年11月3日に名古屋競馬場で行われたJBCのテレビ中継にゲストとして出演。仕掛けどころをアナウンサーに聞かれ、「3コーナー」と断言。更に「3コーナー手前か過ぎか?」との質問に「3コーナーです」とキッパリ宣言した。なお、この日は両GIでの騎乗馬が無かった。
2006年3月3日の名古屋競馬第7競走の旅人1歳記念で1番人気のマグマチャンプに騎乗し優勝、通算400勝目を飾る。
2006年6月6日の名古屋競馬第2競走では自身の騎乗馬であるヘイセイチャンスと夫・小山信行の騎乗馬メイショウタンドルが「夫婦で1着同着」になるという珍しい記録を達成した。
2007年10月26日の名古屋競馬第7競走で500勝を達成。同年11月にはレディースジョッキーズシリーズ2007で2勝を挙げ、総合優勝を果たした。
2009年2月26日の笠松競馬場第1競走でローレルスキーに騎乗し優勝、通算600勝を達成。同年8月9日には韓国釜山慶南競馬場で開催された「第1回KRA国際女性騎手招待競走」に岩永千明荒尾)、別府真衣高知)と共に日本代表として出場。同年8月7日釜山慶南競馬場第7競走でTamna Kwaegeolに騎乗し、海外初騎乗(13頭立て7番人気4着)。招待競走では6番人気のIma Firecracker(アイマファイアクラッカー)に騎乗し優勝を飾った〔【クローズアップ】宮下瞳騎手 KRA国際女性騎手招待競走を制す! - web Furlong〕。同年8月26日韓国釜山慶南競馬場に6ヶ月間の短期免許申請を行ったことが発表され〔日本一の女性騎手、韓国競馬界に進出の見込み - 聯合ニュース〕、当初は同年10月5日から2010年3月31日までの6ヶ月間の騎乗予定だった〔宮下瞳騎手が来年3月まで韓国で騎乗 - netkeiba.com〕。同年10月18日釜山慶南競馬場第3競走をSeongsu Yeongung(ソンスヨングン)に騎乗し優勝、遠征13戦目にして初勝利をあげ〔宮下瞳騎手が韓国遠征初勝利 - netkeiba.com〕、2010年9月まで遠征を続けることになった〔宮下瞳騎手が釜山で快走 名古屋競馬所属、昨秋から参戦 - 中日新聞電子版 2010年3月30日〕。GIのグランプリにも騎乗し、4着に入った。
2010年は40勝を挙げ、韓国リーディングジョッキーランキングでは釜山所属で5位(ソウルとの総合では11位相当)になっている。2011年5月末まで遠征した〔韓国の日本人騎手たち 内田利騎手、現地若手の模範に - ZAKZAK〕。
2011年8月11日愛知県競馬組合より同月16日付けでの引退が発表された〔宮下瞳騎手(愛知)、引退 - ラジオNIkkei 競馬実況web 2011年8月11日閲覧〕。
2012年3月4日、第1子となる長男を出産した〔瞳ちゃん ママに! - 名古屋競馬オフィシャルサイト 2012年3月5日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宮下瞳」の詳細全文を読む



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