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宮入近治 : ウィキペディア日本語版
宮入近治[みやいり ちかじ]
宮入 近治(みやいり ちかじ、1896年 - 1963年6月24日)は日本の実業家、生物学者。
長野県埴科郡五加村(現千曲市)生まれ。旧制上田中学(長野県上田高等学校)を経て1921年千葉医学専門学校卒業。改組後の千葉医科大学衛生学教室で1933年、「水素イオン濃度と腸内菌叢の関係について」の研究中、腐敗菌に対して強力な拮抗現象を示す芽胞菌を発見し、これを「宮入菌」と命名する。
1940年整腸剤ミヤリサンの製薬特許を受け、1947年ミヤリサン製薬を設立し、初代社長に就任する。1959年「整腸剤の製造法」について社団法人発明協会から発明賞を受賞。
== 出典 ==

*初代社長宮入博士の研究 ミヤリサン製薬株式会社
*田島清 編『信州人物誌』1969年



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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