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宮原 晃一郎(みやはら こういちろう、1882年9月2日 - 1945年6月10日)は、日本の児童文学者、英文学・北欧文学者。 鹿児島県出身。本名は知久。小樽新聞の記者をへて、翻訳家。1924年『世界文学』に参加する〔金星堂刊第一次『世界文學』のこと。〕。1930年代には、雑誌『作品』に北欧文学、ソビエト文学を紹介する記事を書いた〔ソビエト文学については、グリヤン(О. М. Гурьян)作「黄金の尾」の紹介。雑誌『作品』第35号、作品社、1933年〕。 ==著書== *龍宮の犬 赤い鳥社 1923 (赤い鳥の本) *悪魔の尾 講談社 1927 *新しい童話 5年生 金の星社 1935.8 *スエズ運河乗切り 童話春秋社 1941 *感想と表現 評論随筆 有光社 1943 *北欧の散策 生活社 1943 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮原晃一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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