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宮口古墳群(みやぐちこふんぐん)は、新潟県上越市(旧東頸城郡牧村)大字宮口に所在する古墳時代後期の群集墳である。 1976年(昭和51年)5月6日に国の史跡に指定される。 == 概要 == 本古墳群は、高田平野を流れる飯田川が形成した扇状地上と隣接する尾根上に位置している。1929年(昭和4年)に調査され、存在が知られるようになった。1973年(昭和48年)に3次にわたる発掘調査が行われ、古墳群全体の様子が明らかにされた。そして、この地方の古代の動向を知る上で重要であるとしてA群とB群の範囲が史跡に指定された。この古墳群の築造は、6世紀後半頃に造営が始まり、7世紀前半頃が最盛期であったと推定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮口古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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