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宮坂考古館(みやさかこうこかん)は、山形県米沢市に所在する山形県の登録博物館。事業主体は、公益財団法人宮坂考古館。開設者である宮坂善助前館長が収集した主に米沢地方の考古、歴史、民俗資料700点余を収蔵している。収蔵品には米沢藩関係の文化財が含まれている。 == 主な収蔵品 == * 浅葱絲威黒皺韋包板物二枚胴具足(あさぎいとおどし くろしぼかわづつみいたもの にまいどうぐそく)伝・上杉景勝所用 * 浅葱絲威錆色塗切付札二枚胴具足(あさぎいとおどし さびいろぬり きっつけざね にまいどうぐそく)伝・直江兼続所用。最上の役で着用と伝わる。 * 朱漆塗紫絲素掛威五枚胴具足(しゅうるしぬり むらさきいとすがけおどし ごまいどうぐそく)伝・前田慶次郎所用 * 上杉家十七槍 山内上杉家以来の重宝で出陣の武鍗式の際に用いられた。 * 米沢筒 直江兼続が米沢で製作させた火縄銃。大口径から各種あり。 * 鎖帷子 赤穂浪士が吉良邸内に脱ぎ捨てていったと伝わる鎖帷子。 * 最上川舟運図屏風 古泉斎筆 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮坂考古館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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